
電子レンジを中古で購入することを検討している方の中には、「やめたほうがいいのでは」と迷っている方も少なくありません。家電製品の中でも使用頻度が高い電子レンジは、安全性や性能が気になるところです。特に寿命の長さや故障リスクを考えると、中古品の選択に慎重になるのも当然です。
一方で、セカンドストリートやハードオフなどのリサイクルショップ、またはドンキやホームセンターなどでは、3000円ほどの安さで手に入る製品もあり、価格面で魅力を感じやすいのも事実です。しかし、オーブンレンジとの違いや、故障しやすいタイミング、さらには新品との価格差と耐用年数を比較すると、購入前にチェックすべきポイントは少なくありません。
この記事では、中古の電子レンジを選ぶ際に注意したい点や、「やめたほうがいい」と言われる理由、相場価格と寿命の実情について解説していきます。購入を検討している方が後悔せず納得のいく選択ができるよう、役立つ情報をわかりやすくお伝えします。
🥇 第1位:アイリスオーヤマ 電子レンジ 17L
価格:8,000円
シンプルな操作性とスタイリッシュなデザインが魅力の電子レンジ。17Lの容量で、一人暮らしや少人数の家庭にぴったりです。全国対応のヘルツフリー仕様で、引っ越しが多い方にも安心
🥈 第2位:山善 電子レンジ 17L 単機能 ブラック YRM-HF171
価格:9,480円
ブラックのシックなデザインが特徴的な電子レンジ。オートメニュー搭載で、温めや解凍も簡単に行えます。タイマー機能付きで、調理の幅が広がります。
🥉 第3位:COMFEE’ 電子レンジ 17L ターンテーブル CF-EM20
価格:7,632円
コンパクトながらも使い勝手の良い電子レンジ。650Wの出力で、日常の温めや解凍に十分対応します。シンプルなデザインで、どんなキッチンにも馴染みます。
- 中古の電子レンジを購入する際のリスクやデメリット
- 中古電子レンジの安全性や衛生面
- 新品を購入するほうが得な理由
- 中古品を選ぶ際のチェックポイントや注意点
中古の電子レンジはやめたほうがいい理由とは?

- 電子レンジの寿命はどれくらい?
- 電子レンジは20年使えますか?寿命の限界
- オーブンレンジと電子レンジどっちを選ぶべきか
- セカンドストリートやハードオフでは安全か?
- 中古電子レンジの相場と安さの裏側
- ドンキやホームセンターで安い新品は買える?
電子レンジの寿命はどれくらい?
電子レンジの寿命は、一般的に「約10年前後」とされます。使い方や使用頻度によっても大きく異なりますが、最長でも15年程度と考えておいた方が安心です。
その理由は、内部の加熱部品(マグネトロン)やセンサー部分に少しずつ劣化が生じ、加熱ムラや動作不良が起こりやすくなるためです。たとえ見た目が綺麗でも、長期間使用された電子レンジは内部の経年劣化が進んでいる可能性が高いのです。
例えば、10年以上使っている電子レンジで「温まり方にムラが出る」「動作音が以前より大きくなった」「ボタンの反応が悪い」といった症状が現れることがあります。こうした状態を放置すると、安全性にも関わってきます。
中古で安い電子レンジ(中古の家電を取り扱う店でよく見かける3000円ほどの品)は魅力的に感じられるかもしれませんが、年式確認は必須です。目安として製造から7年以上経過しているものは避けたほうが無難でしょう。
また、オーブンレンジと通常の電子レンジで寿命の差はさほど大きくありません。ただし、オーブンレンジはヒーターなど複雑な構造が多いため、修理費用や故障のリスクはやや高まります。
長く使いたいなら、激安品だけでなく信頼できるメーカーや年式にこだわることをおすすめします。
電子レンジは20年使えますか?寿命の限界
結論から言うと、電子レンジを20年間使い続けるのはおすすめできません。メーカーが想定している寿命はおおよそ10年前後で、これを大きく超えて使用するのは安全面でリスクが生じます。
その理由として、電子レンジは内部で高圧電流やマイクロ波を扱っており、年数とともに劣化が進みやすい家電だからです。特に加熱が不安定になってきたり、異音や焦げ臭いにおいがした場合は危険信号。無理に使い続けると、火災や感電といった事故が起こる可能性すらあります。
実際、「親が20年前の電子レンジを未だに使用しているけれど、温まりが遅くなってきている」という声や、「中古で安く買ったけれど、すぐに故障した」という体験談も少なくありません。セカンドストリートやハードオフなどで格安の商品を見つけられるケースもありますが、内部部品の劣化具合までは確認できず、中古品は当たりハズレがあるのが難点です。
費用を抑えたいなら、ホームセンターやドンキなどで販売されている3,000円台の新品のシンプルな電子レンジがおすすめです。中古よりも安全性が高く、保証も付いています。
長く使うこと=お得、ではないのが家電の現実。安さ重視でも、最低限の安心は確保しておきたいですね。
オーブンレンジと電子レンジどっちを選ぶべきか
結論から言えば、「温めだけ」で済ませるなら電子レンジ、「調理も楽しみたい」ならオーブンレンジを選ぶのがオススメです。理由は、それぞれの機能と使い方に大きな違いがあるためです。
電子レンジは、食品を手軽に温めることに特化しています。中古でも比較的安く、セカンドストリートやハードオフでは3,000円前後で見つかることもあります。経済的に抑えたい方や、一人暮らしの方には特に人気があります。ただし、温め以上の調理が難しいため、料理にこだわりたい方にはやや物足りなく感じるかもしれません。
一方、オーブンレンジは、電子レンジ機能に加え、グリルやオーブン機能が備わっており、焼く・蒸す・煮るなど幅広い調理が可能です。自家製パンやグラタン、焼き菓子などを作りたい方に向いています。ただし、本体価格が高めなことや、大型で設置スペースをとる点には注意が必要です。
例えば、ホームセンターやドンキで予算3,000円以内で探している方には電子レンジの方が現実的かもしれません。一方で、料理の幅を広げたい方や家族分の食事を用意する方には、初期投資はかかってもオーブンレンジの方が長い目で見て便利です。
目的や予算に合わせて、自分のライフスタイルに最適な方を選んでみてください。
セカンドストリートやハードオフでは安全か?

結論から言うと、セカンドストリートやハードオフで電子レンジを購入するのは「一定の注意をすれば、安全」です。その理由は、両店舗ともに動作確認やクリーニングを行ったうえで中古家電を販売しており、基本的な品質管理がされているからです。
実際、多くの人がこれらのリユースショップで3000円~5000円前後の電子レンジを購入し、満足して使っているケースも少なくありません。店舗によっては購入後の初期不良にも対応してくれるサービスもあります。
ただし注意したい点もあります。中古の電子レンジは新品より寿命が短くなる傾向があり、購入時に製造年や使用年数を確認しないと、1年程度で壊れてしまうケースもあります。特に10年以上前の製品は避けたほうが無難です。
また、オーブンレンジタイプを選ぶか、単機能レンジにするかも要検討です。オーブン機能付きは便利な反面、中古だと加熱ムラや故障リスクが高くなる傾向があります。
もし「電子レンジにあまりお金をかけたくない」「短期間だけ使えればよい」という場合は、コストパフォーマンスの高い中古品は魅力的な選択肢です。一方で、長期的に使用したい方には、新品購入も検討するとよいでしょう。
中古電子レンジの相場と安さの裏側
中古の電子レンジは「とにかく安い」と感じる方も多いかもしれません。実際、セカンドストリートやハードオフなどのリサイクルショップでは、状態によりますが3,000円前後で購入できることも珍しくありません。しかし、価格だけに目を奪われると、思わぬ落とし穴に気づかず後悔することもあります。
安さの理由は、主に寿命と機能の制限です。新品であれば平均して10年程度使用できますが、中古の場合は既に5年以上経過している商品も多く、買った直後に壊れてしまうリスクもゼロではありません。また、格安機種の多くはオーブン機能が付いていないなど、調理の幅が限られる点も見逃せません。
例えば、ドンキホーテやホームセンターで売られている新品の格安モデルは、単機能レンジなら5,000~7,000円ほどで見つかります。価格差があまりない場合、中古よりも新品を選ぶ方が長持ちしやすく、保証もついて安心です。
もちろん、限られた予算の中で一時的に必要なケースでは中古も有効です。ただし、購入前には製造年や動作確認、有名メーカーかどうかといった点をよくチェックすることが大切です。安さの裏には「寿命」や「性能」の妥協が含まれていることを知っておきましょう。
ドンキやホームセンターで安い新品は買える?
結論から言えば、ドン・キホーテやホームセンターでは安い新品の電子レンジを購入することは可能です。特に予算が限られている方や「とにかく使えればいい」というライトユーザーには、コスパの良い選択肢と言えるでしょう。
その理由は、小売店独自のプライベートブランドや型落ちモデルを中心に、5,000〜10,000円前後で購入できる商品が多く揃っているためです。中には3,000円台で販売される特価品もあり、掘り出し物に出会えることもあります。
例えば、ドンキでは「情熱価格」という独自ブランドがあり、簡単操作・最低限の機能に絞った電子レンジを低価格で展開しています。また、カインズやコーナンなどのホームセンターでも、必要最低限の機能を備えたコンパクトモデルが安く出回っています。
ただし注意点も。一部の格安モデルは出力調整ができなかったり、ターンテーブル式で加熱ムラが起きやすかったりすることがあります。耐久性や細かな使い勝手は、やや劣る場合があるため、長期使用を前提にする方は慎重に選ぶ必要があります。
安さを重視しつつも、安全性や保証内容をチェックしてから購入を考えることが大切です。納得のいく一台を見つけたい方は、型番で口コミを調べたり、実店舗で実際のサイズ感を確認したりすると安心です。
中古電子レンジを買う前の注意点

- 中古電子レンジは3000円でもリスクあり?
- 故障リスクと健康被害の可能性
- 購入前にチェックすべき機能と型番
- 中古でもおすすめできるモデルは?
- 保証の有無とアフターサポートの違い
- 新品と中古、結局どっちがコスパ良い?
中古電子レンジは3000円でもリスクあり?
結論から言うと、中古電子レンジが3000円と安く手に入る場合でも、購入には注意が必要です。安さに惹かれてつい手を伸ばしたくなる気持ちはわかりますが、見えないコストやリスクをともなうことがあるからです。
まず、中古電子レンジは製造から何年経っているかがわかりにくいケースがあります。一般的に電子レンジの寿命は約10年と言われていますが、実際は7〜8年で劣化が進むこともあります。見た目がきれいでも、内部の電子部品が傷んでいれば寿命は近く、購入後すぐに故障する可能性も否めません。
例えば、セカンドストリートやハードオフなどのリユースショップでは、動作確認済みと記載されていても、長時間の使用テストまでは行っていない場合があります。また、保証が1週間〜1ヶ月程度と短いため、想定外のトラブルに対応できないこともあります。
さらに、中古品はクリーニングが不十分なことも多く、前の持ち主の臭いや汚れが残っているケースも。衛生面を重視したい人にとっては、大きなマイナスポイントです。
安く買えるのは魅力ですが、長く使いたい方や安全性を優先したい方にとっては、新品や信頼できるメーカーの整備済み品を検討した方が結果的に安心です。価格だけでなく、耐久性や衛生面、保証内容を確認することが大切です。
故障リスクと健康被害の可能性
中古の電子レンジを選ぶ際、まず気をつけたいのは「故障リスク」と「健康被害」の可能性です。安価に手に入る中古製品は一見お得に感じられますが、見えない部分に大きなリスクが潜んでいます。
なぜなら、中古の電子レンジは内部の劣化が進んでいることが多く、安全装置の性能が低下している可能性があるからです。例えば、扉のパッキンが劣化していると、使用中に電子波が漏れ出す危険性も高まります。電子レンジに使われる「マグネトロン」という部品は特に寿命が短く、一般的に10年ほどが限界と言われており、20年近く使われたものは突然故障するリスクが高まります。
実際、中古品で購入した電子レンジから焦げ臭いがしたり、スパークが発生した例もあります。また、内部に見えにくい食品カスやカビが残っていると、加熱時に有害物質が発生する可能性も否定できません。
- 故障による火災リスク
- 電磁波漏れの健康懸念
- 衛生面での不安(カビ・異物混入)
このように、中古の電子レンジはコスト面では魅力的でも、命や健康を守るという面では注意が必要です。安全に使いたいなら、新品または状態の良いメーカー保証付きのものを選ぶのが賢明です。特に小さなお子さんや高齢者がいる家庭では、安心を優先することが大切です。
購入前にチェックすべき機能と型番
中古の電子レンジを検討する際は、購入前に機能や型番をしっかりチェックすることが大切です。なぜなら、同じように見える電子レンジでも、対応している機能や性能には大きな違いがあるからです。
まず注目すべきポイントは「搭載機能」です。オーブンやグリル機能付きのオーブンレンジは、温め以外にも焼き料理やお菓子作りに便利です。ただし、使用頻度が低いのであれば、シンプルな電子レンジで十分と言えます。オーブン付きのモデルは価格が高く、故障リスクも高まるため注意が必要です。
次に重要なのが「型番と製造年」です。一般的に電子レンジの寿命は10年前後とされており、20年ものはおすすめできません。購入予定のモデルが何年製なのか、公式サイトや取扱説明書で型番から調べましょう。古すぎると部品の取り寄せや修理が困難なこともあります。
例えば、パナソニックのNE-MS267やシャープのRE-S70Aなどは、中古市場でも人気があり、価格と機能のバランスが良いとされています。
加えて次の点も確認しておきましょう。
- 庫内容量(20L以上あると使いやすいです)
- ターンテーブルかフラットタイプか(フラットの方が掃除しやすいです)
- 動作確認済みであるかどうか
実際にセカンドストリートやハードオフなどの実店舗では、動作確認済み・保証付きの商品も取り扱っており、安心して選べます。
中古でも満足できる買い物をするには、「安さ」だけでなく、「機能と型番」のチェックを怠らないことがポイントです。長く安心して使いたい方こそ、慎重に選ぶことをおすすめします。
中古でもおすすめできるモデルは?
結論から言うと、パナソニックやシャープなどの信頼性の高い国内メーカー製の製品で、比較的新しいモデルがおすすめです。その理由は、耐久性が高く、不具合が少ない傾向があるためです。また部品の入手もしやすく、万が一の修理にも対応しやすい点が魅力です。
具体的には、以下のモデルが中古市場で人気があります。
- パナソニック NE-E22Aシリーズ:シンプル操作で故障が少なく、基本機能も充実
- シャープ RE-T3シリーズ:中古価格が安定しており、電子レンジ初心者にも使いやすい
- 東芝 ER-SS17シリーズ:コンパクトながらW数が高く、温めがしっかりできる性能
もちろん中古品には注意も必要です。保証がない、使用履歴が不明、寿命が近い場合もあるため、購入時は製品の状態確認が不可欠です。製造年が新しいものや、できれば動作チェック済みの店舗(セカンドストリートやハードオフなど)で購入するのが安心です。
また、3000円程度で探す場合、中古といえども状態に大きな差があります。できれば予算を5000〜7000円にすると選べるモデルも増え、性能も安定しやすくなります。
中古でも信頼できるモデルを選ぶことで、コスパ高く、安全に電子レンジを使うことができます。賢く選べば、新品にこだわらずとも満足度の高い買い物ができますよ。
保証の有無とアフターサポートの違い
中古の電子レンジを選ぶ際、保証の有無とアフターサポートの違いを理解しておくことが非常に大切です。なぜなら、見た目がキレイでも内部の劣化など、購入直後にトラブルが発生する可能性があるからです。
まず「保証」とは、購入後に故障した際に無料修理や交換を受けられる期間のことを指します。中古品でも、販売店によっては1カ月〜3カ月ほどの保証が付く場合があります。これがあると、万が一すぐに不具合が出た時も安心できます。
一方で「アフターサポート」は、保証期間に限らず、修理の相談を受け付けたり、部品の取り寄せに対応してくれたりする長期的な対応のことです。セカンドストリートやハードオフなどのリユースショップでは、店舗によってサポートの対応範囲に差があるため、事前に確認が必要になります。
例えば、3,000円前後の格安電子レンジをドンキやホームセンターで購入したとしても、保証がなく修理も対応不可であれば、結局買い直しになってしまうリスクがあります。逆に、少し高めでも最低限の保証や対応がある中古品を選んだ方が、結果的にお得になることも少なくありません。
中古を選ぶときは価格だけでなく、保証の有無やアフターサポートの違いにも目を向けて選ぶことが、失敗しないポイントです。
新品と中古、結局どっちがコスパ良い?
結論から言えば、総合的なコスパを重視するなら「状態の良い中古電子レンジ」が狙い目です。特に一人暮らしを始めたばかりで、できるだけ初期費用を抑えたい方にはおすすめです。
その理由は、中古品であれば有名メーカーの上位モデルが、格安で手に入る可能性があるからです。例えば、セカンドストリートやハードオフといったリユースショップでは、5,000円以下で機能性十分なモデルが見つかることもあり、3,000円台になるケースもあります。新品と比べると、価格差は一目瞭然です。
ただし、中古品には注意点もあります。見た目がきれいでも内部構造には経年劣化が進んでいる可能性があり、「電子レンジの寿命は平均10年程度」とされている点を踏まえると、購入時の製造年は必ずチェックすべきポイントです。また、説明書や付属品が欠けていることも珍しくありません。
一方で新品は最新機能が充実しており、衛生面も安心です。ドン・キホーテやホームセンターでは、5,000円〜7,000円程度でシンプルなモデルが販売されており、「最低限の温めができればいい」という方には魅力的かもしれません。
価格だけで比較すると中古が安く魅力的ですが、安心・耐久性・衛生面を重視するなら、新品も十分にコスパが良い選択です。目的と使用頻度に合わせて、最適な判断をすることが大切です。
中古の電子レンジはやめたほうがいい理由まとめ
- 見た目では内部の劣化や故障が分かりにくい
- 電磁波の漏れなど安全面のリスクがある
- 保証期間が切れていることが多く修理費が割高になる
- 前使用者の衛生状態が不明で不快に感じる可能性がある
- 最新モデルよりも電気代が高い設計の場合がある
- 温まりムラが生じやすく調理失敗の原因になりやすい
- 異音や振動などのトラブルが発生しやすい
- 中古品は付属品が欠けている可能性が高い
- 発火や煙など火災リスクの報告もある
- 加熱効率が低下していて長時間使うことになりがち
- 故障してもメーカー対応を受けられないことが多い
- 知らない間にリコール対象になっている可能性がある
- 長期間使われた電子レンジはパーツが摩耗している
- 掃除が行き届いておらず臭いや汚れが残っていることがある
- 購入価格に対して寿命が短くコスパが悪い