MENU
\ ポイント最大11倍! /

象印の加湿器は電気代が高い?モデル別の料金と節約術

当ページのリンクには広告が含まれています。
象印の加湿器は電気代が高い?モデル別の料金と節約術

「象印のスチーム式加湿器、とっても良さそうだけど、電気代が高いって聞くから悩む…」そんな風に思っていませんか?特に、赤ちゃんや小さなお子さんがいるご家庭だと、衛生面は譲れないけど、毎月の出費も気になりますよね。

この記事では、気になる象印の加湿器の電気代について、モデル別の具体的な試算から、他の加湿器と比べた場合のメリット・デメリットまで、徹底的に解説していきます。

電気代の不安をスッキリ解消して、あなたのご家庭にピッタリな選択ができるよう、お手伝いしますね。

  • 象印加湿器の電気代が高い理由
  • モデル別の具体的な電気代シミュレーション
  • 他の加湿方式(気化式・超音波式)との比較
  • 電気代以上に得られる大きなメリット
目次

象印の加湿器は電気代が高い?徹底検証

引用:ZOJIRUSHI
POINT
  • 象印加湿器の電気代はいくら?
  • 電気代が高くなる理由とは?
  • 1ヶ月の電気代をモデル別に試算
  • 他の加湿器方式との電気代比較
  • 電気代を節約する賢い使い方

象印加湿器の電気代はいくら?

さっそく結論からお伝えすると、象印の加湿器(スチーム式)は、他の方式(気化式や超音波式)と比べると、電気代は「高め」になる傾向があります

でも、それはなぜなのでしょうか? そして、具体的にどれくらいかかるのか気になりますよね。

次の見出しで、その理由と具体的な金額を詳しく見ていきましょう。

電気代が高くなる理由とは?

象印の加湿器の電気代が少し高めになるのは、その「スチーム式」という仕組みに理由があります。

スチーム式は、電気ケトルのようにお水をヒーターで沸騰させて、その蒸気(スチーム)で加湿する仕組みです。お湯を沸かすためには、どうしてもある程度の電力が必要になります。

他の方式、例えば超音波式(ミストを出すだけ)や気化式(フィルターに風を当てるだけ)と比べると、この「沸騰させる」プロセスにエネルギーを使うため、消費電力が大きくなりやすいのです。

ただし、この「沸騰させる」ことこそが、象印の加湿器が持つ最大のメリット(衛生面)にもつながっていますよ。

1ヶ月の電気代をモデル別に試算

では、実際にかかる電気代はどれくらいなのでしょうか。人気の主要モデルで、1日8時間使った場合の電気代を試算してみました。

電気代試算の前提条件

・電力料金目安単価:31円/kWh(税込)で計算

・1日8時間使用(湯沸かし時間約20分を含む)

・30日間使用した場合の月間コスト

モデル名加湿時消費電力8時間使用コスト(1日)月間推定コスト(30日)
EE-DF50 (~13畳)410W約107.6円約3,228円
EE-DF35 (~10畳)305W約82.8円約2,484円
EE-TB60 (~17畳)450W約119.8円約3,594円

このように見ると、リビングなどで使うメイン機種(EE-DF50)の場合、月額で約3,200円ほどかかる計算になりますね。

「やっぱりちょっと高いかも…」と感じるかもしれませんが、他の加湿器と比べるとどうでしょうか?

他の加湿器方式との電気代比較

加湿器にはスチーム式以外にも、気化式、超音波式、ハイブリッド式があります。それぞれの特徴と電気代を比べてみましょう。

特徴象印 (スチーム式)気化式 (例:パナソニック)超音波式 (例:モダンデコ)
月間推定コスト高い (約2,500~3,600円)非常に低い (数十円~数百円)低い (数百円程度)
衛生レベル非常に高い (煮沸消毒)高い (要フィルター手入れ)注意が必要 (要こまめな清掃)
メンテナンス非常にラク (フィルター無し)中程度 (フィルター掃除・交換)非常に高い (毎日推奨)
消耗品コストほぼ無し (クエン酸代のみ)フィルター代 (年1回交換)ほぼ無し

こうして比較すると、気化式や超音波式は、確かに電気代が安いです。

しかし、気化式はフィルターのお手入れや交換(年間数千円のコスト)が必須ですし、超音波式はこまめに掃除しないとタンク内で雑菌が繁殖しやすく、その菌をミストと一緒にまき散らしてしまうリスクもあります。

象印のスチーム式は電気代がかかる分、衛生面での安心感と、面倒なフィルター掃除の手間が一切ないという大きなメリットがあるんです。

電気代を節約する賢い使い方

とはいえ、少しでも電気代は抑えたいですよね。象印の加湿器には、電気代を節約しながら使える便利な機能がついています。

電気代節約のポイント

1. 湿度センサーを活用する
多くのモデルには「自動モード」が搭載されています。「ひかえめ」「標準」「しっかり」など、お部屋の湿度を適切に保つよう自動で運転を調整してくれるので、無駄な電力消費を防げます。

2. タイマー機能を使う
就寝時や外出時に合わせて「切タイマー」を設定したり、帰宅時間に合わせて「入タイマー」を設定したりすることで、つけっぱなしを防ぎ、効率よく使えますよ。

電気代以上の価値?象印加湿器の魅力

POINT
  • 魅力1:圧倒的な清潔さと衛生面
  • 魅力2:面倒なフィルター掃除が不要
  • 魅力3:ポット型でお手入れが簡単
  • 魅力4:安心の安全設計
  • どのモデルを選ぶ?おすすめを紹介
  • 象印加湿器に関するよくある質問
  • まとめ:象印加湿器の電気代と価値

魅力1:圧倒的な清潔さと衛生面

引用:ZOJIRUSHI

象印の加湿器を選ぶ最大の理由、それは何と言っても「衛生面」です。

前述の通り、タンク内の水を一度完全に沸騰させるため、放出される蒸気は滅菌されていてとてもクリーン

超音波式のようにタンク内の雑菌やカビをまき散らす心配も、気化式のようにフィルターが雑菌の温床になる心配もありません。

特に、免疫力がまだ弱い赤ちゃんや小さなお子さんがいるご家庭、アレルギーなどが気になる方にとって、この「清潔さ」は、電気代には代えられない大きな安心感につながりますよね。

魅力2:面倒なフィルター掃除が不要

加湿器を使っていて一番ストレスになるのが「お手入れ」ではないでしょうか?

気化式やハイブリッド式の加湿器は、定期的なフィルターの掃除や、シーズンごとのフィルター交換が必須です。これを怠ると、ニオイやカビの原因になってしまいます…。

その点、象印のスチーム式はフィルターが一切ありません

フィルターの掃除から解放されるだけでなく、毎年数千円かかる交換フィルター代も不要です。電気代はかかっても、この「フィルターの維持コスト」と「掃除の手間(時間)」がゼロになるのは、トータルで見ると大きな節約と言えるかもしれません。

魅力3:ポット型でお手入れが簡単

引用:ZOJIRUSHI

お手入れが簡単な理由は、フィルターが無いだけではありません。

本体の構造が「ほぼポット」というくらいシンプルなんです。

フタが大きく開いて、中は広口の容器になっているため、お手入れが必要な時もサッと拭きやすいのが特徴です。

日常のお手入れは、基本的に残ったお湯を捨てるだけ。1〜2ヶ月に一度、水アカ(カルキ)が気になってきたら、クエン酸を入れて「クエン酸洗浄モード」のボタンを押すだけで、自動でピカピカにしてくれます。

本当に手間がかからなくて、ズボラな私でも清潔に保てるのが嬉しいです!

魅力4:安心の安全設計

「スチーム式って、熱い蒸気が出るから危なくない?」と心配になる方もいるかもしれません。

象印の加湿器は、沸騰させた蒸気をいったん約65℃まで冷ましてから放出するので、熱い蒸気が勢いよく噴き出す心配がありません。

さらに、お子さんがいるご家庭に嬉しい安全機能もしっかり搭載されています。

主な安全機能

・チャイルドロック
お子さんがイタズラでボタンを押しても操作できないようにロックできます。

・ふた開閉ロック
レバーでフタがロックされるので、簡単に開けられません。

・転倒湯もれ防止構造
万が一、本体を倒してしまっても、お湯がこぼれるのを最小限に防いでくれます。

どのモデルを選ぶ?おすすめを紹介

象印の加湿器にはいくつかモデルがありますが、数字(例:50や35)が大きくなるほど、加湿能力が高く(広い部屋向け)、タンク容量も大きくなります。

モデル主な使用シーン適用床面積(目安)タンク容量
EE-DF50リビング / 寝室~13畳4.0L
EE-DF35寝室 / 書斎~10畳3.0L
EE-TB60広いリビング~17畳4.0L
EE-MB20個室 / 子供部屋~6畳1.8L

一番人気は、パワーと運転時間のバランスが良い「EE-DF50」です。リビングや主寝室にピッタリですよ。

象印マホービン(ZOJIRUSHI)
¥21,099 (2025/10/23 22:02時点 | Amazon調べ)
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
¥18,849 (2025/10/23 22:01時点 | Amazon調べ)
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
¥27,978 (2025/10/23 22:04時点 | Amazon調べ)
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
¥16,350 (2025/10/23 22:04時点 | Amazon調べ)

象印加湿器に関するよくある質問

最後に、よくある疑問にお答えしますね。

運転音はうるさくないですか?

お湯を沸かす時には「シュー」というポットのような音がします。湯沸かしが終わった後の加湿中は、比較的静かになります。

「自動モード」の「ひかえめ」や、モデルによっては「静音モード」を選ぶと、音を抑えて運転できますよ。ただ、寝室で使う場合は、音に敏感な方は少し気になるかもしれません。

お手入れは本当にクエン酸洗浄だけで大丈夫?

基本的には1〜2ヶ月に1回のクエン酸洗浄で、水アカ(白いカルキ汚れ)をキレイに落とせます。

日常的には、タンクの水を毎日替える(残ったお湯を捨てる)ことだけ気をつければ、清潔に保てますよ。

部屋が暑くなりませんか?

温かい蒸気が出るので、お部屋の室温は少し上がることがあります。

冬場は、室温が1〜2度上がることで暖房の設定温度を少し下げられる場合もあり、結果的に暖房費の節約につながった、という声もありますよ。

まとめ:象印加湿器の電気代と価値

象印の加湿器について、電気代の面から詳しく見てきました。最後に、この記事のポイントをまとめておきますね。

  • 象印のスチーム式加湿器は他の方式より電気代が高め
  • 理由はヒーターでお湯を「沸騰」させるから
  • モデル(EE-DF50)で月約3,200円が電気代の目安
  • 電気代が高い分、圧倒的なメリットがある
  • メリット1:蒸気が煮沸消毒されていて清潔
  • メリット2:赤ちゃんや子供がいる家庭でも安心
  • メリット3:面倒なフィルター掃除が一切不要
  • メリット4:フィルターの交換コスト(年間数千円)もゼロ
  • メリット5:お手入れはポットと同じでラクちん
  • メリット6:クエン酸洗浄モードで自動洗浄できる
  • メリット7:安全機能(チャイルドロック等)が充実
  • 気化式は電気代が安いがフィルターの手間とコストがかかる
  • 超音波式は電気代が安いがこまめな清掃が必要
  • 電気代は「安心」と「時間」を買うための投資とも言える
  • 衛生面とメンテナンスの手軽さを最優先するなら最高の選択肢
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次